おすすめの海外FX業者はどこ?
どうやって海外FX業者を選んだらいい?
FX取引を行うにあたって、多くのトレーダーにとって魅力手になのは「海外FX業者」でしょう。
海外のFX業者であれば、国内では利用できないような取引環境でトレードが可能です。
しかし、いざ海外FX業者で口座を作ろうと思うと、「どの業者にすべきなのか分からない……」となってしまう方も多いのではないでしょうか。
近年では多くの海外FX業者が存在しているため、ポイントを押さえて自分に合った業者を選ぶことが重要です。
そのためこの記事では、海外FX業者のえらび方やおすすめの海外FX業者、利用時の注意点、よくある質問と回答などに土江解説します。
- 海外FXとは、海外でライセンスを受けて運営しているFX取引サービスのこと
- 海外FX業者を選ぶ際には、レバレッジや安全性、取引コストに注目
- 初心者の場合は、ボーナスの有無や内容も要チェック!
- 複数ある海外FX業者から自分に合ったところを選ぼう
- 海外FX業者の利用は違法ではないから安心
- 海外FX業者ならハイレバレッジで大きな利益を狙える
- 初心者なら、バランスの良い「XMTrading」がおすすめ!

海外FXとは

海外FXとは、海外の国や機関でライセンスを受けて運営しているFXサービスのことを指します。
取引の対象がFXであることは、海外でも国内でも変わりありません。
しかし日本国内にある規制の影響を受けないことから、国内では実現できない取引環境やサービスを提供することが可能です。
しかし、「海外の業者はちょっと……」と不安感を持っている方は少なくないでしょう。
海外FXの業者にはさまざまな種類があり快適に・安全に取引できる業者を見つけて利用することが重要です。
海外FX業者の選び方

ここでは、海外FX業者の選び方を紹介します。
海外FX業者を選ぶ際には、以下のポイントに注目することがおすすめです。
- 安全性・信頼性
- レバレッジの高さ
- ボーナスの有無・内容(初心者向け)
- 取引コスト(中級者~向け)
- 悪質な口座凍結・出金拒否の有無
以下で、1つずつ解説します。
安全性・信頼性
海外FX業者を選ぶ際には、何よりもまず安全性と信頼性を確認することが大切です。
そして海外FX業者の安全性・信頼性を確認するうえでは、金融ライセンスの有無のチェックがまず欠かせないでしょう。
金融ライセンスとは、金融サービス業を行う場合に必要な許可証のことです。
各海外FX業者のホームーページを確認すると、当該サービスのライセンスの有無を確認できます。
金融ライセンスは、各国の規制機関が行う審査に通過することで取得可能です。
- イギリス金融行動監視機構
- キプロス証券取引委員会
- モーリシャス金融サービス委員会
- オーストラリア証券投資委員会
- セイシェル共和国金融庁
金融ライセンスを取得していれば、一定の信頼性はあると考えて良いでしょう。
その逆にライセンスを取得していることが確認できないようであれば、その海外FX業者の利用は避けた方が無難です。
レバレッジの高さ
レバレッジの高さも、海外FX業者を選ぶ際には比較しておきたいポイントの1つです。
レバレッジとは、預けた資金に対して何倍もの金額の取引ができる仕組みのことを指します。
海外FX業者は基本的にいずれもレバレッジが高く、少額の資金でも大きな利益を生み出すことが可能です。
海外FX業者のレバレッジ上限は業者によって異なるため、比較ポイントの1つとしてチェックすると良いでしょう。
ボーナスの有無・内容(初心者向け)
各海外FX業者のボーナスの有無や内容は、初心者を中心として忘れずに比較したいポイントの1つです。
以下のようなボーナスを利用することで、自己資金を使わなくても(少額の自己資金でも)トレードをはじめられます。
- 口座開設ボーナス(口座開設時にボーナスを受け取れる)
- 入金ボーナス(口座への入金時に、入金額に応じたボーナスを受け取れる)
- 取引ボーナス(取引時に、取引額に応じたボーナスを受け取れる)
各海外FX業者がどんなボーナス・特典を用意しているのか比較し、自分にとってよりお得だと判断できる海外FX業者を選ぶようにしましょう。
取引コスト(中級者~向け)
海外FXやトレードの中級者・上級者は、取引コストを比較の上で海外FX業者を決めることがおすすめです。
取引コストの比較においては、以下の3点へ主に注目することをおすすめします。
スプレッド | 同じ通貨ペアで買う時と売る時の価格差。「広い」「狭い」と表現する。狭い方が〇。 |
手数料 | 海外FX業者で売買をする際にかかる手数料。もちろん安い方が〇。 |
約定力 | 注文通りに取引を成立させる力。高い方が〇。約定率と約定スピードから判断する。 |
なるべく自分が思った通りに、快適に取引を行うためには、なるべく「スプレッドが狭い・手数料が安い・約定力が高い」サービスを利用することが大切です。
全てをクリアすることはなかなか難しいのですが、各コストのバランスを見ることが大切でしょう。
悪質な口座凍結・出金拒否の有無
海外FX業者の中には、悪質な口座凍結や出金拒否をするところもあるため、避けなくてはいけません。
取引中にこちらには責任がないにもかかわらず口座凍結や出金拒否をされてしまえば、取引ができないどころか資金に困ってしまう恐れがあります。
お金を扱う以上は、「安心してお金を預けておける・いつでも引き出せる」ことは重要な条件です。
各海外FX業者の情報を確認し、悪質な口座凍結や出金拒否の事実がないかをよく確認することが重要でしょう。
海外FX業者おすすめ人気ランキング

ここでは、おすすめの海外FX業者を10業者に厳選して紹介します。
これまで紹介したポイントを踏まえると、以下のFX業者がおすすめです。
- XMTrading
- FXGT
- Axiory
- TitanFX
- Exness
- ThreeTrader
- HFM(HotForex)
- BigBoss
- iFOREX
- IS6FX
XMTrading

設立年 | 2009年 |
ライセンス | FSA(セーシェル)、FSC(モーリシャス) |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
口座開設ボーナス | 13,000円 |
入金ボーナス | 500ドル以下:入金額の100% 500ドル超1万以下:入金額の20% |
取引ボーナス | ロイヤリティステータス(トレーダーのランク)に応じてXMポイントが貯まる |
- 世界190か国・500万人以上のユーザーを持つ世界最大手の海外FX業者
- 13,000円の口座開設ボーナスがある
- 日本語対応でサポートを受けられる
XMTradingは、世界最大級の登録者数を誇る代表的な海外FX業者です。
日本人も非常に多く利用していることから、私たちが海外FX業者の利用を検討するうえでまず選択肢に入ってくると言えるでしょう。
ボーナスも充実しており、レバレッジも最大1,000倍など、全体的なバランスが非常に良いサービスです。
FXGT

設立年 | 2019年 |
ライセンス | FSA(セーシェル)、FSCA(南アフリカ共和国)、VFSC(バヌアツ) |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
口座開設ボーナス | 20,000円 |
入金ボーナス | (100%welcomeボーナス)10万円以下:100% (Loyaltyボーナス)25%で最大120万円 |
- 500円からFX取引を始められる
- 新規口座開設ボーナスが比較的高額
- 取扱い仮想通貨の数が豊富
FXGTは、ボーナスが比較的豊富で近年人気が高まっている、初心者におすすめできる海外FX業者の1つです。
レバレッジが最大1,000倍と高く、取り扱い仮想通貨の数も多い点が魅力だと言えるでしょう。
ややスプレットが広いとも言われており、スキャルピングではなく長期的に大きな利益を狙うトレードには適していると考えられます。
Axiory

設立年 | 2007年 |
ライセンス | FSC(ベリーズ国際金融サービス委員会) |
レバレッジ | 最大400倍 |
口座開設ボーナス | 無し |
入金ボーナス | 100%(最大5万円、最小2万円) |
- サーバーが日本にあることから高い約定力を期待できる
- スプレッドが全体的に狭い
- NDD方式を採用していることから、透明性が高い
Axioryは、信頼性の高さやコストの低さが魅力的な海外FX業者です。
レバレッジが400倍と海外FX業者にしてはやや低めですが、安心感を何より大切にしているのであればXMTradingと並んでおすすめできるサービスだと言えるでしょう。
また、スプレッドが業界最高水準に狭くcTraderというツールを利用できることから、スキャルピングをしたいのであれば有力な選択肢です。
TitanFX

設立年 | 2014年 |
ライセンス | VFSC(バヌアツ共和国) |
レバレッジ | 最大500倍 |
口座開設ボーナス | 常設は無し |
入金ボーナス | 常設は無し |
- スプレッドが全体的に狭い
- 最大レバレッジは500倍だが、口座残高による制限がない
- スキャルピングや自動売買に制限がない
TitanFXは、スプレッドの狭さや約定力の高さに高い評価を受けている海外FX業者です。
ボーナスに関しては基本的に一切行っていませんが、スキャルピングをするための本格的な環境が整っている点が魅力的だと言えます。
レバレッジは最大500倍と決して高くはありませんが、口座残高や取引量の制限がないため、強制的にレバレッジが引き下げられることもありません。
Exness

設立年 | 2008年 |
ライセンス | FSA(セーシェル) |
レバレッジ | 無制限 |
口座開設ボーナス | 常設は無し |
入金ボーナス | 常設は無し |
- スプレッドが狭い
- レバレッジの制限がない
- 日本人スタッフが常駐している
Exnessは、ボーナスが全く無い代わりに「狭いスプレッド」と「レバレッジ無制限」との特徴を持つ、中~上級者向けの海外FX業者です。
条件次第ではレバレッジの制限がなくなることから、少額資金からでも効率よく資金を増やしていけます。
その他にも多くの銘柄がスワップフリー、ロスカット水準0%など、高いレベルの取引環境が実現されている海外FX業者だと言えるでしょう。
ThreeTrader

設立年 | 2021年 |
ライセンス | VFSC(バヌアツ共和国) |
レバレッジ | 最大500倍 |
口座開設ボーナス | 常設は無し |
入金ボーナス | 常設は無し |
- 業界最高水準のスプレッドの狭さ
- 独自のポイントプログラムを用意している
- ストップレベルゼロ
ThreeTraderは、業界でも最高水準のスプレッドの狭さが注目されている海外FX業者です。
さらにストップレベルもゼロであることから、スキャルピングをするには非常に適した環境だと言えるでしょう。
ボーナスは基本的にありませんが、取引コストが低いことから本格的に海外FXを行いたい方にもおすすめできます。
HFM(HotForex)

設立年 | 2015年 |
ライセンス | FSA(セーシェル)、SV(セントビンセント&グレナーディン)、 FSCA(南アフリカ)、CMA(ケニア共和国)、DFSA(ドバイ)、 FCA(イギリス) |
レバレッジ | 最大2,000倍 |
口座開設ボーナス | 常設は無し(2023年に終了) |
入金ボーナス | 最大5,000ドルまで:20%のボーナス |
- 世界最難関のFCAを始め、さまざまな国・機関の金融ライセンスを取得
- 最大2,000倍までレバレッジをきかせられる
- 不定期で100%の入金ボーナスも行っている
HFM(HotForex)は、入金ボーナスが非常に充実していることで知られている海外FX業者です。
上限を5,000ドルとした20%ボーナスの他、不定期で上限500ドルの100%ボーナスも行っています。
独自のロイヤリティプログラムを取り入れており、ポイントを貯めることで現金と交換できる点も魅力的でしょう。
BigBoss

設立年 | 2013年 |
ライセンス | SVG(セントビンセント・グレナディーン) |
レバレッジ | 最大1,111倍 |
口座開設ボーナス | 常設は無し |
入金ボーナス | 常設は無し |
- 業界トップクラスの約定能力を持つ
- 取引ごとに「BigBossポイント」が貯まる独自制度を導入
- 日本語を始め英語や中国語など多言語のサポートに対応
BigBossは、業界トップクラスの約定力や最大1,111倍のレバレッジなどが注目されている海外FX業者です。
常設のボーナスはありませんが、取引環境が快適であるため多くのユーザーが利用しています。
また、自社運営の仮想通貨取引所である「CRYPTOS」にて独自トークンである「BBC(Big Boss Coin)」を上場している点も特徴的です。
iFOREX

設立年 | 1996年 |
ライセンス | BVIFSC(英バージン諸島) |
レバレッジ | 最大400倍 |
口座開設ボーナス | 常設は無し |
入金ボーナス | 600ドルまで:100% 600ドル超:25% |
- 25年以上の運営歴を誇る、海外FX業者のパイオニア的存在
- メジャーな通貨ペアに関してはスプレッドも狭め
- ロスカットがゼロのため、ぎりぎりまでの取引が可能
iFOREXは、既に25年以上の運営歴を誇る老舗海外FX業者です。
長い運営歴から、安全性や信頼性はある程度担保されていると考えても良いでしょう。
1億円を超える出金歴もあり、出金対応に関しても比較的良い評判を得ています。
ロスカット水準が0%であることから、ハイレバトレードをギャンブル的に行うトレーダーも少なくありません。
IS6FX

設立年 | 2017年 |
ライセンス | SVG(セントビンセント・グレナディーン) |
レバレッジ | 最大6,000倍 |
口座開設ボーナス | 20,000円 |
入金ボーナス | 常設は無し(定期的に100%ボーナスを実施) |
- キャンペーンの種類が豊富
- アジア諸国や英語圏を中心に手厚いサポート
- 口座開設ボーナスが2万円と業界最高水準
IS6FXは、近年になってサービスをリニューアルすることで、非常に利用しやすくなったと評判の海外FX業者です。
まだ運営歴は短めですが、ボーナス・キャンペーンの種類が豊富であることから初心者は検討してみても良いでしょう。
レバレッジ制限が高いできることから、少額の資金で多くの利益を出すことも決して不可能ではありません。
初心者が使うなら「XMTrading」

もし初めて海外FX業者を利用する、まだ海外業者でのFXトレードに慣れていないという方なら、XMTradingの利用をおすすめします。
XMTradingはボーナスが豊富に用意されており、レバレッジの高さ(最大1,000倍)やサポートなどのバランスが非常に良いためです。
13,000円の口座開設ボーナスや500ドル以下まで入金額の100%がボーナスとしてつく入金ボーナスなど、ボーナスを活用することで自己資金を減らさずにトレードをはじめられるでしょう。
また、XMTradingは日本語でのサポートが充実していることから、多くの日本人トレーダーから支持されている海外FX業者でもあります。
完全日本語対応で24時間いつでも問合せできるため、海外FX業者と言っても安心感が高いでしょう。
「まだ海外FX業者について勝手が分からない」ということであれば、まずXMTradingを試してみることをおすすめします。
人気の業者を使いたいなら「FXGT」

「とにかく人気が高い海外FX業者を利用したい」ということであれば、FXGTをおすすめします。
FXGTは最大1,000倍のハイレバレッジやボーナスの充実度、豊富な仮想通貨銘柄の取り扱いなどで多くのトレーダーからの人気を集めているためです。
仮想通貨はボラティリティが高く(価格の変動幅が激しい)、ハイリスク・ハイリターンのトレードを求めている方にとっては非常に魅力的だと言えます。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスが常設されているため、少ない自己資金でもスタートさせられるでしょう。
2019年設立とまだサービス開始からあまり時間は経っていませんが、人気の海外FX業者を探している方であれば選択肢に入れることがおすすめです。
狭いスプレットで使いたいなら「Axiory」

狭いスプレッドにこだわるのであれば、Axioryを利用してみることをおすすめします。
業界でも最高水準のスプレッドの狭さを誇り、約定力が高いことや取引制限がないことから、スキャルピングを行うには非常に適した環境です。
ボーナスは常設されていませんが、透明性の高さやストップレベルが0である点などから利用しているトレーダーも多数います。
初心者向けというよりは、どちらかというと中級者~上級者におすすめしやすいサービスだと言えるでしょう。
ただし、もちろん初心者でも十分に利用する価値はあります。
海外FX業者を使用する際の注意点

海外FX業者を利用するうえでは、以下の点に注意が必要です。
- 日本語が通じない場合もある
- 海外FXで利益を得たら確定申告が必要
- 信託保全がないところもある
以下で、1つずつ解説します。
日本語が通じない場合もある
海外FX業者を利用するうえではまず、日本語が通じない可能性を考えておかなくてはいけません。
公式サイトが日本語対応していることは、安心して利用するためには大前提です。
さらに快適に利用するためには、公式サイトの日本語の自然さやメール・チャットでの対応をスムーズに行っているか否かなどをポイントとしてチェックすると良いでしょう。
日本語で対応していたとしても、「いつまでたっても返事が来ない」「質問の内容に応えていない」など頼りにならないサービスがあることも事実です。
どのサービスを利用すべきか迷ったら、日本語での対応品質が非常に高いXMTradingを利用すると良いでしょう。
メールでの問い合わせには常時対応しており、月曜から金曜の9~21時であればチャットでも即時対応してくれます。
海外FXで利益を得たら確定申告が必要
海外FX業者でトレードをして利益を得たら、原則として確定申告が必要です。
確定申告を行わないままにしておけば、脱税だとみなされる恐れもあるため注意しなくてはいけません。
無申告が発覚すると、未払い分の税金を支払わなくてはならないだけでなく、無申告税の追加や重加算税の支払いなどを迫られることもあります。
悪質だと判断された場合、最悪のケースでは逮捕されることも否定できないため気を付けましょう。
正確には決済をした段階で利益が発生するため、確定申告が必要です。
決済をしないまま含み益の状態で12月31日を迎えた分については、確定申告の対象外になります。
ちなみに、以下の場合だけは確定申告の必要がありません。
- 給与所得者:年間所得20万円未満
- 自営業者・専業主婦・無職:年間所得48万円未満
ただし確定申告は不要でも住民税の対象にはなるため、税務署へ別途申告が必要です。
確定申告をしておけば別途住民税の申告をする必要はないことから、確定申告はほぼ必要と考えておいた方が無難でしょう。
信託保全がないところもある
海外FX業者には、信託保全があるところとないところがあるため、注意してチェックしておくことをおすすめします。
信託保全とは、利用者から厚かった資産を、自社ではなく外部の信託銀行に預けて管理する方法のことです。
外部の金融機関に預けるため、もし海外FX業者自身が倒産しても預けられている資産は全額または一部金額返還してもらえます。
大切な自己資金を預けるの出れば、信託保全している海外FX業者の方が安心でしょう。
海外FX業者に関するQ&A

ここでは、海外FX業者に関してよくある以下の質問に関して、回答を紹介します。
- 海外FXはどんな人に向いてるの?
- 海外FX業者って違法ではないの?
- 海外FXって危ない?借金を負う可能性は?
- 海外FXを始めるにあたって勉強はすべき?
- 海外FXと国内FXの違いは?
海外FXはどんな人に向いてるの?
海外FX業者の利用に向いている人としては、以下が挙げられます。
- 少ない資金で大きな利益を得たい方
- 本格的にFXに取り組みたい人
- 冷静に取引をできる方
- 自分でいろいろと調べられる方
海外FXの魅力は、なんといっても高いレバレッジでしょう。
レバレッジをきかせることで、少額資金でも大きく儲けることが可能になります。
ただし、海外FX業者にはさまざまな種類があり、どの業者を利用するかによって成功確率は大きく異なるものです。
そのため、情報収集を熱心に行えるかどうかも重要なポイントになるでしょう。
ただし情報収集をしているとさまざまな情報や噂が見えてくるため、その中から冷静に正しい情報や必要な情報を見つけられるかが重要なカギです。
情報に踊らされず冷静に動きを見ていくことが求められます。
海外FX業者って違法ではないの?
海外FX業者について調べている中で、「違法」との言葉を見つけて心配になった方もいるのではないでしょうか。
海外FX業者は、いずれも日本の金融庁のライセンスを取得していないからです。
日本で金融商品取引業者として登録すれば、海外FX業者でも警告を受けることなく営業できます。
しかし登録すると日本の規制に従わなくてはならないことから、高いレバレッジや充実したボーナスを提供できなくなってしまうのです。
金融庁からは、いくつかの海外FX業者に対して警告を出しています。
しかし結論からお話しすると、日本のトレーダーが海外FX業者でトレードを行うことは、違法ではありません。
金融庁からの警告は、日本でライセンスを取得せずに金融商品取引業を行うことに対して、つまり海外FX業者に対してのものだからです。
トレーダーに対しての警告ではなく、私たちが海外FX業者を利用しても違法にはならないためご安心ください。
ただし海外FX業者の安全性については、各業者を比較して検討する必要があるため、注意しましょう。
海外FXって危ない?借金を負う可能性は?
海外FX業者の利用をためらう理由の1つとして挙げられるのが、「借金を負うリスク」です。
しかし結論からお話しすると、海外FX業者を利用していて借金を負う可能性は低いと言えます。
海外FX業者では、追証無しのゼロカットシステムを採用していることが多いためです。
ゼロカットシステムとは、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまうケースにおいて、マイナス分を業者が負担して利用者の口座残高を0円にリセットしてくれるシステムのことを指します。
また、追従とは追加の入金請求のことです。
つまり一般的な海外FX業者においては、大きなマイナスが出るような結果になってしまっても、口座残高が0円になるだけで借金を負わないシステムになっています。
ただし、以下のケースにおいては結果的に借金を負う可能性があり、注意が必要です。
- 海外FX業者の口座に入金するために、他の金融機関から借金をした
- 矯正ロスカットが追い付かないほどの大きな損失が出た場合
- クレジットカードを使って多額の入金を行った場合
海外FX業者では元本保証をしているわけではないため、よその金融機関で借金をしてトレードをした場合、資金を使い切ってしまえば借金だけがのこってしまいます。
クレジットカードに関しても、基本的な考え方が同一です。
多額の入金をした結果預金口座が0円になると、クレジットカードで返済できなくなってしまいます。
また通常はほとんどありませんが、ロスカットが追い付かないほど急激かつ多額の損失が発生すると、追証を請求されることがあることは覚えておくと良いでしょう。
海外FXを始めるにあたって勉強はすべき?
海外FX業者の利用を始めるにあたっての勉強は、最低限の部分だけでもよいと言えます。
海外FX業者では基本的にデモ口座を用意しており、架空のお金を使いながらトレードの実戦練習ができるためです。
また、「知識を完ぺきにしてから始めよう」と考えていたら、いつまで経ってもトレードをはじめられません。
さらに、海外FX業者が用意しているボーナスを利用すれば、自己資金を守りながらトレードを始めることも可能です。
ただし、だからと言って全く勉強せずに挑むと、失敗する可能性も高まります。
以下のポイントだけ抑えておき、さっそく海外FX業者でのトレードを始めてみてください。
- FXの仕組み
- 基本的な専門用語
- 売り・買いのやり方
海外FX業者と国内FX業者の違いは?
海外FX業者ト国内FX業者の違いをまとめると、以下の通りです。
ポイント | 海外FX業者 | 国内FX業者 |
---|---|---|
レバレッジ | 制限なし | 25倍まで |
追証 | 原則無し | あり |
スプレッド | 比較的広い傾向 | 比較的狭い傾向 |
税金 | 累進課税の対象 | 申告分離税扱い |
入出金 | 業者によってばらつきがある | 比較的スムーズ |
最も大きな違いとして考えられるのが、レバレッジに関するものでしょう。
国内FX業者は日本の金融庁の規制を受けており、レバレッジは25倍までしか実現できません。
しかし海外FX業者にはその縛りがなく、1,000倍以上のレバレッジが可能なことも多々あります。
また、「海外FX業者は危険・国内FX業者は安全」との先入観を持っている方もいますが、安全性は業者によって異なると考えて良いでしょう。
信頼できるところであれば、海外FX業者であっても安心してトレードに集中できます。
【まとめ】おすすめの海外FX業者

海外FX業者とは、その名の通り海外で金融ライセンスを受けて運営しているFX業者のことを指します。
海外FX業者であれば高いレバレッジをきかせられるため、少額の資金でも多くの利益を追求することが可能です。
近年では多くの海外FX業者が存在するため、安心して利用できる便利な業者を選択すると良いでしょう。
初心者の方がどの海外FX業者にしようか迷ったら、まずは「XMTrading」で始めて見ることをおすすめします。
非常にバランスが良い海外FX業者であるため、迷っている方は以下から概要をチェックしてみましょう。
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