FX  REPORT    17th  Jul.  2017    週刊 
 
 
市場サマリー

 7月14日のNY外為市場でドル円は下落、112.520円で取引を終えた。序盤からドルが売られ、一時7月3日以来の安値112.272円を付けた。先週米連邦準備理事会(FRB)議長イエレン氏のハット派の議会証言や、米6月の消費者物価指数(CPI)などが冴えない結果なった。FRBが追加利上げに動きにくくなるではないかとの懸念からドル売り(円買い)が進んだ。

 NY序盤に発表された米6月CPI(前月比)は0.0%、予想の0.1%に届かなかった。また、6月小売売上高は前月比0.2%減と、0.2%増加の予想に反して減少した。

 ユーロドルは3日ぶりに反発した。1.14684ドルで終えた。米金融政策の先行きを巡り不透明感や、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が8月に米カンザスシティー連銀が主催する経済シンポジウムで緩和縮小に言及するとの観測がユーロ買いにつながった。

【本日の重要指標発表】

11:00 中国第2四半期GDP(前年比)

 
テクニカル分析

EURUSD



ユーロドルは3日ぶり反発。MACDのヒストグラムはゼロラインの上方で推移しており、
RSIは64を割れた。目先のレジスタンスは1.14881、1.15343、サポートは1.141300。

USDJPY



ドル円は大幅下落。MACDのヒストグラムはゼロライン下方で延びており、
RSIは50で推移。目先のレジスタンスは113.290、サポートは112.272、112.000。

GBPUSD



ポンドドルは3日続伸。MACDのヒストグラムはゼロライン上方で延びておりおり、
RSIは65で推移。目先のレジスタンスは1.32465、サポートは1.29470。