FX  REPORT    19th  Jun.  2017    週刊 
 
 
市場サマリー

 6月16日のNY外為市場でドル円は小幅反落し、110.814円で取引を終えた。欧州時間では日中高値111.374円まで上昇したが、米冴えない経済指標結果を受け、下落に転じた。

 NY序盤、ミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(速報値)は94.5と、予想の97.1を及ばなかった。また、5月米住宅着工件数(前月比)5.5%減と3カ月続けて減り、予想の4.5%増を大幅に下回った。住宅市場の低迷は「建設支出など他の指標の悪化につながる可能性がある」との観測が浮上し、ドルが円に対して売られた。

 ユーロドルは上昇、1.11990ドルで終えた。軟調な米経済指標を受けてユーロ買い(米ドル売り)が優勢となった。

 
テクニカル分析

EURUSD


ユーロドルは上昇、前日についた5月30日以来の安値1.11328ドルから持ち直した。
MACDのヒストグラムはゼロラインの下方で横ばい、RSIは54で推移。
目先のレジスタンスは1.12770、サポートは1.11450。

USDJPY


ドル円は小幅反落。MACDのヒストグラムはゼロライン上方で延び始め、
RSIは52まで回復。目先のレジスタンスは111.705、サポートは110.167。

GBPUSD


ポンドドルは小幅上昇。MACDのヒストグラムはゼロライン下方で収縮しており、
RSIは44で推移。レジスタンスは1.28030、サポートは1.26367(6/9安値)。