商品CFD  REPORT    17th  Jul.  2017    日刊 
 
 
市場サマリー

 7月14日のスポット金は反発、前日比10.7ドル高の1トロイオンス=1228.10ドルで引けた。

 冴えない米経済指標が相次ぎ、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動きにくくなるとの観測から、金が買われた。NY序盤に発表された米6月CPI(前月比)は0.0%、予想の0.1%に届かなかった。また、6月小売売上高は前月比0.2%減と、0.2%増加の予想に反して減少した。

 WTI原油先物は2日続伸、前日比0.45ドル高の1バレル=46.48ドルで取引を終えた。

 原油需給の改善観測やドル安を背景に、買いが優勢となった。14日はナイジェリアで原油の一部輸出が停止されたと伝わり、買い材料視されたほか、米国で金融緩和の縮小ペースが緩やかになるとの見方が広がり、外為市場でドルがユーロなど主要通貨に対して下落した。ドル建てで取引される原油には割安感からの買いも入った。 石油サービス会社ベーカー・ヒューズが14日公表した米国の石油掘削設備(リグ)稼働数は前週からわずかに増えたが、相場の反応は目立たなかった。

 
テクニカル分析

XAUUSD



スポット金は上昇。日中レンジ1232.90~1214.60ドルだった。MACDのヒストグラムはゼロラインの上方に転じており、
目先のレジスタンスは1241.80、サポートは1221.41。

CL_



WTI原油は続伸。日中レンジ46.69~45.75ドルだった。MACDのヒストグラムはゼロラインの上方で延びており、
RSIは55で推移。目先のレジスタンスは47.38、サポートは45.70。

 
発表済の重要指標及びイベント