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  • 金 証拠金取引メリット
  • 金 証拠金取引メリット

    金(ゴールド)の売買の際、使用される重さの単位は、国際的な取引ではトロイオンス(重さの単位)であり、日本国内ではグラムになります。
    ここでは、金(ゴールド)の国際価格と国内価格を同じ重さで比較し、金(ゴールド)投資の視点から解説しています。
     ■金の国際価格の取引単位=トロイオンス
     
    金は、東京や香港、ロンドン、ニューヨーク等、世界各地で、24時間取引が行われています。金価格は世界中どこに行っても、「1グラムいくら」で表示されるのかと思ってしまいがちですが、そうではありません。国際価格を表示する単位は異なっています。
    金の国際価格の取引単位としては、「トロイオンス(troy ounce)(貴金属や宝石の原石の計量に用いられるヤード・ポンド法の質量単位)」が使われています。これは貴金属のみに使用される単位で、略して「オンス」とも言います。
     

    1トロイオンス= 正確には 31.1034768グラムです。

     ■金の国内価格の取引単位=グラム
     
    一方、日本国内で取引される場合の単位は「グラム」が使われ、「1グラム当たり○○円」と表示されます。しかし、金の国際価格の取引単位 は1トロイオンスで、1トロイオンス当たりの価格は、米ドルで表示されるのが基本となっています。
    ですから、まずドルの金価格をその時の為替レートで円価格に換算し、その上で1グラム当たりの日本国内における金価格を算出します。
     
    国内価格はグラムで表示されていますが実際は国際価格であるトロイオンスをグラムに換算しています。
    さらに国際価格はドル建てで取引されているのでそれを円換算して国内価格を表示しています。
     
    例:国際価格が1トロイオンス1182.71ドルの時、
    日本国内の価格は1グラムあたり1182.71×119.744(ドル円レート)÷31.1(グラム)=4553円となります。
    つまり国内価格は日本でだけ通用している単位ということになります。グローバルスタンダードはあくまでドル建てのトロイオンス表示ということが言えます。
    東岳証券の金CFDは国際価格表示なのでグローバルマーケットに直接投資が可能です。
     
     ■差金決済取引のメリット
    現物の金を保有していると盗難リスクがありますし、場所もとられてしまいます。金地金取引業者に預けておくと年会費や保管料といったコストもかかります。東岳証券のCFD金取引は現物の金投資を差金決済で行えるため保管場所や盗難の心配をする必要がありません。
     
     ■10トロイオンス(約311グラム)はいくらで買えますか。(国際価格)
    レバレッジを利かせた商品CFDの場合は証拠金70,811円または591.35ドルで買えます。
     
    仮に現物のCFD金の価格が1トロイオンス=1182.71ドル、USDJPYの価格は1ドル=119.744円とします(2014年12月31日終値)。
     ①商品CFDのドル口座を使用した際の証拠金の計算式(スプレッド配慮せず)
     =レート×取引単位×証拠金規制率※×取引枚数
     =1182.71ドル/トロイオンス×10トロイオンス×5%×1枚=591.35ドル
     
     ②商品CFDの円口座を使用した際の証拠金の計算式
     =レート×取引単位×証拠金規制率※×ドル/円の換算レート×取引枚数
     =1182.71ドル/トロイオンス×10トロイオンス×5%×1枚×119.744円/ドル=70,811円
     
    証拠金規制率:経済産業省及び農林水産省の省令により、取引額の5%以上の証拠金の預託を受けることなく業者等が顧客に商品CFD取引を行わせることが禁止されることとなりました。この5%は証拠金規制率。
     
     ■約311グラム(10トロイオンス)はいくらで買えますか。(日本国内価格)
    1,545,670円で買えます。
     
    仮に国内金の価額は1グラム=4,970円とします。
     10トロイオンス=約311グラム
     311グラム×4,970円/グラム=1,545,670円
     
    金の投資は、現物取引と先物取引の大きく2つに分かれています。現物取引は金地金(バー)、金貨、純金積立、現物CFDなどあります。先物取引は先物の相対取引(OTC)または取引所取引になります。
     
    東岳証券は現物の金にレバレッジを利かせた現物CFDを提供しております。
     
     東岳証券の商品CFDの取引例:
    ■国際価格(10トロイオンス)に基づいて、1182.71ドルで金を買い、価額が1500ドルまで上昇した際いくら利益が出ますか。
    仮に1182.71ドルで金(10トロイオンス)を買ったとします。1,500ドルまで上昇すると利益は379,935円になります。
     
     (1,500ドル-1,182.71ドル)×10トロイオンス/ドル×119.744円/ドル=379,935円
     
    ■国際価格(10トロイオンス)に基づいて、10万円の証拠金があった場合、金の価額がいくらまで下がるとロスカットされますか。
    仮に買った時の価格を1182.71ドルとします。1105.11ドルまで下げるとロスカットされます。
     
    必要証拠金=1182.71ドル/トロイオンス×10トロイオンス×5%×119.744円/ドル=70,811円となります。
          
    ロスカットを避けるため、証拠金70,811円の10%(ロスカット率)以上、即ち7,081円(マーケットクローズの時は70,811円)以上維持しなければなりません。言い換えれば、評価損が92,919円(100,000円-7081円)(マーケットクローズの時は100,000円-70,811円の29,189円)になった時点で、ポジションは強制的に決済されます。
    *金の最小呼値は1tick(1セント)です。
    金1tick=最小呼値×取引単位×為替レート
    =0.01ドル×10トロイオンス×119.744円/ドル=11.974円

    *評価損の92,919円÷11.974円/tick=7760tick

    7760tick×0.01ドル=77.60ドル

    スプレッドを考慮せず、金は77.60ドルの下げに達した時点、つまり金の価格が1182.71ドルから1105.11ドルになった時点で、強制的に決済されます。
     
     
    商品CFDの税制:
    ① 東京工業品取引所と同様、申告分離課税が適用され「一律20%」となります。
    ② 益通算及び3年間の損失繰越控除が可能となります。
     
    ※ドル円レートは2014/12/31の当社終値です。
    ※金の国際価格は2014/12/31の当社終値です。
    ※金の日本国内価格は2014/12/26の現物取扱い大手2社の終値平均価格です。
     

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